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プリンセスの輝きティアラ展華麗なるジュエリーの世界図録

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『プリンセスの輝きティアラ展華麗なるジュエリーの世界図録』はセカイモンで9eb56c35から出品され、304の入札を集めて01月06日 16時 52分に、1560円で落札されました。即決価格は1560円でした。決済方法はに対応。広島県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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2007年の図録全284ページ
状態：中古・概ね良好

■本書序文■
数あるジュエリーのなかでも、ティアラほど女性を美しく、高貴に見せるジュエリーはありません。
その起源は古く、古代ギリシアではティアラは神性を表すものでした。

その後、18世紀の宮廷や貴族の間でティアラは復活し、
女性たちは高貴な階級の象徴として主に宮廷行事で着用しました。

ナポレオンが権力の象徴として利用したように、それは文化や歴史と結びつき、
まさに輝きを放ち注目を集める存在でした。

そして現代でも、華麗なティアラは女性の栄誉を称える象徴でありつづけています。
ティアラが他の宝飾品と違っているのは、身体の最上部である「頭」に着けるという点です。
そうすることによって人に神性をもたらすのです。

一般の女性は身につけることが少ない、特別な人だけが特別な機会だけに着けることを許される、
特別なジュエリー、それがティアラなのです。

本展では主に18世紀から現代まで歴史に名を残す女性が身につけた貴重なティアラ約100点で構成され、
それにまつわる物語も紹介します。

■■目次■■
古代ギリシア・ローマ
新古典主義と第一帝政時代
第二帝政時代とヴィクトリアン
エイグレット・スタイル
アール・ヌーヴォー
エドワーディアンとベル・エポック後期
バンドー・スタイル
両大戦間と戦後の時代
日本とティアラ